Diary

作詞・作曲 南本智哉

寝ぼけ眼で家を出る
髪形だけは一人前のニワトリ頭
こんな日に限って
君と出くわしてしまうんだ

どうして恋とはこんなにも
タイミングの悪いものなのか
未だ覚めない 僕を笑った
君が何より素敵

空を泳ぐ入道雲 運ぶ風、君の香り
青くも 甘くも 切なくもある形
誰にも言えない

赤面しながら 綴っていった
空想のノートの片隅に
「そら、突撃!!」なんて 書いては千切って
一人で凹んではいるけれど
君の方といえば 今日も変わらぬあどけなさで
僕のちっぽけな世界観を
チクンと突っついてくるのだ!


冗談、本音を織り交ぜた
君の理想に僕も混ぜてって
言うから余計に聞けなくなる
本当の君 本当の恋愛観

「相談して」なんて言ってもさ
きっと君より経験値積んでない
シリアスな場面には滅法弱い
戸惑う僕を今度は笑わないで

君想う僕の心 若葉マークももう卒業
七転八倒転んでも
男磨いていかなくちゃ

赤面しながら 綴っていった
空想のノートの片隅に
「君を守るんだ!」って いっちょ前に書いて
一人で盛り上がってはいるものの
君の方といえば
時に見せる 大人の仕草で
僕が勝手に持ってる君を
激しく揺れ動かすのさ・・・


赤面しながら 綴っていった
空想のノートの大部分を
いつか「君が好き!」って胸張って記すのだ!
次いで言葉にもするのだ!
そして君を見かけた瞬間に 並んで歩く男の姿に
僕のノートの隅から隅まで
またもや真っ白になるのさ


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