葉桜並木                             作詞・作曲 尾上明範


光が差し込む部屋に ふわりと風が入り込んで
次に君会えるのは いつになるかカレンダー眺めた
飾られた写真の中で 笑う僕らが切なくて

夜はやがて迫ってきて 部屋の明かりを消したら
涙が不意にこぼれ落ちていく 静かに君に会いたくて…

葉桜並木の下で分かれた 僕らの道、繋がる事を信じて
一人きりの道を 離れ離れでも胸のずっと奥に
確かにある この気持ちは変わらずに 今も変わらずに


自転車押した坂道 夕日の方へ鳥が飛んで行き
オレンジに染まる街並み 長く伸びる僕の影法師
自分の影を見つめて 一人のコイツ寂しそうで

夜はやがて迫ってきて 星は瞬き、この空の下に
君もいると思ったら 強くなれて 少し寂しくて

葉桜並木の下で分かれた 僕らの道、繋がる事を信じて
一人きりの道を 君の心がすぐそばにあると
一人きりの道に立って 優しい風は吹いて行く

この道が再び交わる その時に
君を見逃さないように 前を向き続けて行くから

葉桜並木の下で分かれた 僕らの道、繋がる事を信じて
一人きりの道を 離れ離れでも胸のずっと奥に
確かにある この気持ちは変わらずに 今も変わらずに



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